会話はキャッチボール――ということは、ボールを投げたり、受け取ったりしなければならない
「会話はキャッチボール」とは、いろいろな人が本やネットで言っています。
キャッチボールということは、ボールを投げたり、受け取ったりするということです。
あなたが相手からのボールを受け取らなかったり、いつまでも投げ返さなかったりしたのでは、キャッチボールは成立しませんよね。
会話も同じです。
相手からのボールを受け取るというのは、会話の原則5「繰り返す」、会話の原則6「合わせる」、会話の原則9「受け答える」ということです。
相手にボールを投げ返すというのは、会話の原則3「質問する」、会話の原則7「ほめる」、会話の原則8「呼びかける」ということです。
相手としっかりやり取りして、上手な会話のキャッチボールを楽しみましょう。