キャッチボールでボールを取り損ねたら、「ああ、失敗した!」と思いますよね。会話だって同じです。会話だって同じです。 しっかり相手から投げられた話題をキャッチしましょう。 会話の原則9「受け答える」 まずは、返事。 呼ばれたら返事をしましょう。 これ、相手の耳に聞こえるように返事しなければ駄目ですよ。 相手に聞こえなければ、あなたは返事しているつもりであっても、相手には返事をされてないと取られるのです。 遠くから呼ばれたら、遠くの相手に聞こえるように大きな声で返事をします。 もしあながた
キャッチボールをしていてボールを取り損ねたら、
「ああ、失敗した!」
と思いますよね。
会話だって同じです。
しっかり相手から投げられた話題をキャッチしましょう。
会話の原則9「受け答える」
まずは、返事。
呼ばれたら返事をしましょう。
これ、相手の耳に聞こえるように返事しなければ駄目ですよ。
相手に聞こえなければ、あなたは返事しているつもりであっても、相手には返事をされてないと取られるのです。
遠くから呼ばれたら、遠くの相手に聞こえるように大きな声で返事をします。
もしあながた大きな声を出せないというのであれば、手を挙げるなど、何らかのリアクションを必ず返しましょう。
次に、会話中の感嘆の言葉。
「へえ~~」
「そうなんだ」
「知らなかった」
「びっくりだね」
このように感嘆の言葉を発しながら相手と会話します。
たとえどんなにあなたが一生懸命相手の話を聞いていたとしても、あなたが無言だったら、相手に
「この人、私の話聞いているのかな」
と疑念をもたれてしまいますよ。
感嘆しましょう。
最後に、首を縦に振る相槌。
あなたが首を縦に振りながら聞いているのを見れば、相手は、
「ああ、私の話を一生懸命この人は聞いてくれているな」
と、ますます真剣にあなたに話をしてくれることでしょう。
あなたにとって役立つ情報が得られるかもしれません。
また、首を縦に振ると、首のツボを刺激して、なんと健康にもいいそうです。
相槌を打つことは、相手に与える印象もいいし、あなたの健康にもいいし、いいことばかりです。
会話のキャッチボールでは、返事・感嘆・相槌ですよ。