会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「いつも」と、いつも言おう 「いつも、ありがとう」 「いつも、すまないね」 「いつも、助かっているよ」 「いつも、感謝しています」  お礼を言う時、 「いつも」 と付けていますか。  はなし言葉のときはもちろん、メールの冒頭にも、 「いつも、お世話になっております」 と書いているでしょうか。  毎日の多くはルーティンの繰り返しです。  そして、そのルーティンを成立させるために、多くの人々が毎日毎時間働いているのです。  それらがあってこそ、日々同じことが繰り返される日常が成り立っているのですね。  ワン

「いつも、ありがとう」
「いつも、すまないね」
「いつも、助かっているよ」
「いつも、感謝しています」

 お礼を言う時、
「いつも」
と付けていますか。
 はなし言葉のときはもちろん、メールの冒頭にも、
「いつも、お世話になっております」
と書いているでしょうか。
 毎日の多くはルーティンの繰り返しです。
 そして、そのルーティンを成立させるために、多くの人々が毎日毎時間働いているのです。
 それらがあってこそ、日々同じことが繰り返される日常が成り立っているのですね。
 ワンパターンであり続けることができる――というのは、ある意味スゴイことなのです。
 お礼の言葉を伝えるとき、
「いつも」
と、いつも付け加えましょう。