会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「何かいいことあった?」「ああ、いいじゃん」「似合ってるね」 髪型を変えてきた人にはプラスの言葉がけをしよう 会話の原則7「ほめる」 髪を切った人は、翌日はじめて職場や学校に来るとき、ちょっとどきどきしています。 「なんて声をかけらるだろう」 「似合わないって言われたらどうしよう」 「誰にも何も言われなかったらそれはそれでさびしい」 いろんな不安を心に抱えて来ているのです。 思いやりのある言葉がけをしましょうね。 いつも私たちはプラスの言葉を発すべきです。 自分が発する言葉を最も聞いているのは自分自

「何かいいことあった?」「ああ、いいじゃん」「似合ってるね」
髪型を変えてきた人にはプラスの言葉がけをしよう

会話の原則7「ほめる」

髪を切った人は、翌日はじめて職場や学校に来るとき、ちょっとどきどきしています。
「なんて声をかけらるだろう」
「似合わないって言われたらどうしよう」
「誰にも何も言われなかったらそれはそれでさびしい」
いろんな不安を心に抱えて来ているのです。
思いやりのある言葉がけをしましょうね。

いつも私たちはプラスの言葉を発すべきです。
自分が発する言葉を最も聞いているのは自分自身です。
自分の脳なのです。
プラスの言葉はそれ自体が脳に良い影響を与えます。
プラスの言葉を発することは、周囲の人を幸せにしますし、何より誰より自分のためにいいことです。

「髪切ったんだね。失恋でもしたの?」
髪を切った相手に対し、これは最悪の言葉がけですね。
もし、本当にその人が失恋していたとしたら、それは傷口に塩を塗る残酷な行為です。

汚い言葉、ののしる言葉、悪口、マイナスな表現――これらは、その言葉自体が脳に対する悪影響力をもっています。
マイナスな言葉を発して誰より損するのは、その言葉を発した当人です。
あなたです。
そして、それを聞いた相手の脳にも悪影響を与えます。
いいことは1つもありません。