会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「NOと言おう。でも言い方は配慮しよう」より良い人間関係を作り上げるために<5> かつて『「NO」と言える日本』という本がありました 評判になったのでご存知の方も多いでしょう 気の進まない事、やりたくない事は、しなくていいのです いや、仕事としてどうしてもこなさなければならないのであれば仕方ないですよ でも、飲み会とか、気が進まない遊びのお誘いなどは、「NO」と言っていいのです でも、言い方には気を付けましょうね 「物も言いようで角が立つ」という言葉もあります 断るにしても、 「興味が無いから」

「NOと言おう。でも言い方は配慮しよう」より良い人間関係を作り上げるために<5>

かつて『「NO」と言える日本』という本がありました
評判になったのでご存知の方も多いでしょう

気の進まない事、やりたくない事は、しなくていいのです
いや、仕事としてどうしてもこなさなければならないのであれば仕方ないですよ

でも、飲み会とか、気が進まない遊びのお誘いなどは、「NO」と言っていいのです

でも、言い方には気を付けましょうね
「物も言いようで角が立つ」という言葉もあります

断るにしても、
「興味が無いから」
「つまらなさそうだから」
「行きたくないから」
「やりたくないから」
のような言い方でしたら、角立ちまくりです
たとえ本当に興味が無くても、行きたくなかったとしても、それを正直に相手に伝える必要は全くありません

「すみません、今日このあと用事があって」
「残念ですが、その日は別の予定がもう入っているんです」
「ちょっと体調が悪い物ですから」
実際に、用事が無くても、予定が無くても、体調が良くても、そう言って断っていいんです

「嘘も方便」という言葉もあります
物事がスムーズに運ぶためには、嘘が必要が場合もあるのです
誰を傷つけているわけでもない嘘なのですから、これは許容範囲ですよ