会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「全ての意味付けは人間が行っている」 雨自体は良いものでも悪いものでもありません 外出の予定がある時、雨は悪いものかもしれません しかし、飲料用や農業用に、雨は必要なもの、良いものです 刃物自体は良いものでも悪いものでもありません 人を傷つける凶器として使われればそれは悪いもの 調理器具としてつかわれればそれは良いものです あなたに、私に起こる全ての出来事がそうです 「これは素晴らしい事だ」 「あれは無意味な事だ」 意味付けをしているのは人間です どんな出来事・物事だって、良くも悪くも意味付けができ

「全ての意味付けは人間が行っている」

雨自体は良いものでも悪いものでもありません
外出の予定がある時、雨は悪いものかもしれません
しかし、飲料用や農業用に、雨は必要なもの、良いものです

刃物自体は良いものでも悪いものでもありません
人を傷つける凶器として使われればそれは悪いもの
調理器具としてつかわれればそれは良いものです

あなたに、私に起こる全ての出来事がそうです
「これは素晴らしい事だ」
「あれは無意味な事だ」
意味付けをしているのは人間です
どんな出来事・物事だって、良くも悪くも意味付けができるのです
だって意味付けをするのは人間なのですから
あなたが「良いものだ」と意味づければいいのです

理由なんか要りません
それは人間の想像を超えた、説明のできない良いものなのです
全ての意味付けは人間が行っています
だから、「良いものだ」と意味づけましょう
あなたに起きた出来事なのだから、あなたが意味づけていいのです
繰り返しますが、理由など要りません

喧嘩しても、騙されても、負けても、損しても、怪我しても、それは良いものなのです
それで幸せになることができます

なお、他人に起きた出来事に対して「良いものだ」との意味付けの強制はやめましょう
あくまでも、自分に関してですよ