会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「後天的なものをほめるといっても、メイクをほめるなどには注意」 イケメン 背が高い スタイルがいい 運動神経抜群 絵が上手い 字が上手い 歌が上手い 勉強ができる 世の中には上記の事が特に努力をしなくてもできてしまう人がいます 先天的に才能に恵まれているのですね 天分です こういった事でばかりほめられている人は 特に努力をしないでほめられる事に慣れてしまいます そうすると できて当たり前 逆に できない事は恥ずかしいという思考回路になってしまう場合があります そうすると挑戦を恐れるようになってしまう

「後天的なものをほめるといっても、メイクをほめるなどには注意」

イケメン
背が高い
スタイルがいい
運動神経抜群
絵が上手い
字が上手い
歌が上手い
勉強ができる

世の中には上記の事が特に努力をしなくてもできてしまう人がいます
先天的に才能に恵まれているのですね
天分です

こういった事でばかりほめられている人は
特に努力をしないでほめられる事に慣れてしまいます
そうすると
できて当たり前
逆に
できない事は恥ずかしいという思考回路になってしまう場合があります
そうすると挑戦を恐れるようになってしまうのですね
失敗したくないからです

だから子育てにおいては
天分をほめるよりも
努力をほめるのが有効です
その方が努力を肯定的にとらえる人間に育つからです

これは大人に対しても同じです
でも、たとえば
「メイクをほめる」
という場合には配慮が必要です

「今朝のメイクすごくいいね」
「どうしたの? 今日はすごく美人じゃない」
「うまく化けたねえ、別人かと思った!」
これ、ほめ言葉のようで暗に
「普段はたいしたこと無い、きれいじゃない」
と相手に伝えている事になるからです

メイクをほめる場合は気をつけましょう