会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「可愛い、綺麗とほめよう(男性がもてるために【5】)」 可愛い、綺麗とほめるのも、簡単なようでちょっと難しいところがあります 実は、「可愛い女性」「綺麗な女性」というのは幼少の頃から「可愛い」「綺麗」と周囲からずっと言われてきています なので、そういう言葉には慣れているんですね 「あ、ありがとうございます」 結構、普通に返してきます 「そんな事ないですよーー」 と、生まれて初めて言われましたみたいに顔を赤らめ、手を振ってあわてて謙遜したりはしません 謙遜の言葉を言うとしても、すごく余裕ある態度で言

「可愛い、綺麗とほめよう(男性がもてるために【5】)」

可愛い、綺麗とほめるのも、簡単なようでちょっと難しいところがあります
実は、「可愛い女性」「綺麗な女性」というのは幼少の頃から「可愛い」「綺麗」と周囲からずっと言われてきています
なので、そういう言葉には慣れているんですね

「あ、ありがとうございます」
結構、普通に返してきます

「そんな事ないですよーー」
と、生まれて初めて言われましたみたいに顔を赤らめ、手を振ってあわてて謙遜したりはしません

謙遜の言葉を言うとしても、すごく余裕ある態度で言います
ほめた男性側が恐縮してしまうくらいです

仕方ないです
実際、可愛くて綺麗なんですから

じゃあ、ほめないのがいいかというと、それも間違いです
ほめましょう
相手がたとえ言われ慣れているとしても

「なんで、この人、私の容姿ほめないのかな?」
と女性が不審に思いますよ

 

その女性は、別に自惚れでも勘違いでもなく、もう客観的に自分が美しい事を知っているので、それを言ってこない男性に対しては単純におかしいと思うのです

あと、ほめるとしても、会ったばかりの人、それほど親しくなっていない人に、
「君、きれいだねーー」
などといきなり言ってはいけません
それは、ただのキモいヒトです

それに現代は、相手の容姿にふれる言動自体NGとか、場合によってはセクハラととられる場合もある社会です
相手を「可愛い」「綺麗」とほめるのは、周囲の状況、空気をよく把握し、違和感は無いな、大丈夫だなとなってからにしましょう

よく分からない場合は、無理に言わない方が無難です