会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「ウサギとの戦い、カメは水泳に持ち込めばよかった」 前の記事で「相手の土俵にのらない」と書きましたが どうしても戦わなければならない場合 できれば 「自分の土俵にのせる」 という事を試みてみましょう たとえば昔話にある「ウサギとカメ」 ウサギとカメは陸上を走る競争をします ウサギが油断して昼寝した事によって運よくカメは勝ちますが 現実世界で競争中に寝る人はいません なのでカメとしてはここは水泳に持ち込むべきだったのです 水泳だったらウサギはカメの敵ではなかったでしょう 戦わないのがいちばんです 負け

「ウサギとの戦い、カメは水泳に持ち込めばよかった」

前の記事で「相手の土俵にのらない」と書きましたが
どうしても戦わなければならない場合
できれば
「自分の土俵にのせる」
という事を試みてみましょう

たとえば昔話にある「ウサギとカメ」
ウサギとカメは陸上を走る競争をします
ウサギが油断して昼寝した事によって運よくカメは勝ちますが
現実世界で競争中に寝る人はいません
なのでカメとしてはここは水泳に持ち込むべきだったのです
水泳だったらウサギはカメの敵ではなかったでしょう

戦わないのがいちばんです
負ければダメージが大きいですし
勝っても恨みをかい後から復讐されるリスクを負います
でもどうしても戦わなければならないのならそこはやはり勝たなければなりません
なので「自分の土俵にのせる」という事を意識しましょう

うさぎとかめ  世界名作ファンタジー〈57〉

うさぎとかめ 世界名作ファンタジー〈57〉

  • 作者:平田 昭吾
  • 発売日: 1999/01/25
  • メディア: 単行本