会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「人を動かす時にはスモールステップで」 おうちでの我が子、会社の部下、学校の後輩……、人を動かす場面があなたにもあるのではないでしょうか そんなときは、スモールステップ、細分化することで行動を促すのが有効です ごはんを食べない我が子には、ごはん粒1粒から食べさせる 食べたらほめる じゃあ、今度は5粒ならどうかなと食べさせる ほめる 今度は10粒……というように 会社の部下には、A4一枚の書類を仕上げればいいようなまずは簡単な仕事からやらせてみる 仕上げたらほめる 次は2枚、次は3枚……というように

「人を動かす時にはスモールステップで」

おうちでの我が子、会社の部下、学校の後輩……、人を動かす場面があなたにもあるのではないでしょうか
そんなときは、スモールステップ、細分化することで行動を促すのが有効です

ごはんを食べない我が子には、ごはん粒1粒から食べさせる
食べたらほめる
じゃあ、今度は5粒ならどうかなと食べさせる
ほめる
今度は10粒……というように

会社の部下には、A4一枚の書類を仕上げればいいようなまずは簡単な仕事からやらせてみる
仕上げたらほめる
次は2枚、次は3枚……というように

後輩にしろ、運動部であればいきなり、腕立て100回とか、グラウンド10週とかさせずに、まずは3回とか半週とか、少ない回数から挑戦させます

スモールステップ、細分化の仕方は、思いっきりスタートを小さくすることです
「なんだ、こんなの簡単すぎる! 楽勝じゃん」
相手にそう思わせられたらしめたもの
そこから、本当に、細かいステップで段階を上げていけば、向こうも知らず知らずの内にレベルアップしている事でしょう

発達が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方

発達が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方

  • 作者:鴨下 賢一
  • 発売日: 2017/12/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)