会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

誰に対してもいい顔をしない 自分の人生は誰のものですか 言うまでもなく「自分のもの」です 他人に対して「いい顔」をする事は 他人に自分の人生を捧げている事になります 自分の人生を他人のために犠牲にしているのです 「休日出勤頼めるかな」 「明日、早晩お願い」 「今日、残業頼むよ」 これらの依頼を全部受けていたらどうなるでしょう あなた、こわれてしまいます 断っていいんです 「すみません、今日は家族と約束が」 「子どもと出かける事になっていて……」 「ちょっとデートなんです」 別に、その事実が無くたってい

誰に対してもいい顔をしない

自分の人生は誰のものですか
言うまでもなく「自分のもの」です
他人に対して「いい顔」をする事は
他人に自分の人生を捧げている事になります
自分の人生を他人のために犠牲にしているのです

「休日出勤頼めるかな」
「明日、早晩お願い」
「今日、残業頼むよ」
これらの依頼を全部受けていたらどうなるでしょう
あなた、こわれてしまいます
断っていいんです
「すみません、今日は家族と約束が」
「子どもと出かける事になっていて……」
「ちょっとデートなんです」
別に、その事実が無くたっていいんですよ
あなたの人生優先です
断るための方便です

自分に正直に生きましょう
自分に正直に振る舞うという事は
幼い子がおもちゃ売り場で引っくり返って
「買って、買って、買ってーーーーー!」
と泣き叫ぶのと同じだと書いてあるものを読んだ事があります
でも、結果的にその子がそれで欲しい物を手に入れたのであれば、その子は幸せですよね

これを読んでいるあなたは大人ですし、いつも
「買って、買って、買ってーーーーー!」
をやる訳にはいかないというのも分かります
でも、たまにはそれをやったっていいんですよ

自分の人生は「自分のもの」なんです
誰に対してもいい顔をするのはやめて
自分の人生を生きましょう