会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「物事は、出来事は、『あなたがそれをどう受け止めるか』が大事なんです」 雨が降ってきました それをどう捉えますか 「ああ、濡れてしまう。出かけなければならないのに」 このように愚痴る人が少なくないと思います しかし、雨が降らなければ、水不足となり、私たちの命に関わります 農作物も影響を受け、食糧危機にだってつながります 雨は大切な、大切なものなのです もし、あなたがレインコートや、傘、ブーツなどを新調していたとしたら、それを早く身に付けて出かけたくてしょうがないのではないでしょうか だとしたら、雨降

「物事は、出来事は、『あなたがそれをどう受け止めるか』が大事なんです」

雨が降ってきました
それをどう捉えますか
「ああ、濡れてしまう。出かけなければならないのに」
このように愚痴る人が少なくないと思います

しかし、雨が降らなければ、水不足となり、私たちの命に関わります
農作物も影響を受け、食糧危機にだってつながります
雨は大切な、大切なものなのです

もし、あなたがレインコートや、傘、ブーツなどを新調していたとしたら、それを早く身に付けて出かけたくてしょうがないのではないでしょうか
だとしたら、雨降りは、とてもいいチャンスですよね

雨降りは分かりやすい一例として挙げましたが、この世で起きるありとあらゆること全てがそうなのです
それをあなたがどう受け止めるかで決まってくる
物事を、出来事を、良いものにするのも悪いものにするのも、あなた次第です
意味付けをしているのは、あなたです
自分自身です

ならば、全ての物事、出来事に良い意味付けをしてしまいましょう
「どうして、この出来事が、良いものといえるのか!?」
そういう場合もあるでしょう
理由は分からなくてもいいんです
「神のみぞ知る」でいいんです
「理由は分からない。どう考えても、このことはサイアクだ。でも、良い事なんだ。その理由は『神のみぞ知る』だ」
それでいいんです