会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「会話とは言葉のキャッチボール。悪い球を投げられても、良い球にして投げ返そう」 会話をしていて、相手が、不平不満、愚痴、泣き言をあなたに言ってきたとします そうしたら、まずはあなたは相手の言うことを「否定しない」(会話の原則1)で「最後まで聞く」(会話の原則2)ようにしましょう これは、相手から投げられた悪い球をまずは受け止めている状態です 次に、これを良い球にして投げ返しましょう 「笑顔」(会話の原則4)で相手の頑張りを認めて「ほめる」(会話の原則7)のです 相手は自信を失っています どういうと

「会話とは言葉のキャッチボール。悪い球を投げられても、良い球にして投げ返そう」

会話をしていて、相手が、不平不満、愚痴、泣き言をあなたに言ってきたとします
そうしたら、まずはあなたは相手の言うことを「否定しない」(会話の原則1)で「最後まで聞く」(会話の原則2)ようにしましょう

これは、相手から投げられた悪い球をまずは受け止めている状態です
次に、これを良い球にして投げ返しましょう

「笑顔」(会話の原則4)で相手の頑張りを認めて「ほめる」(会話の原則7)のです

相手は自信を失っています
どういうところを頑張っているのか言ってあげましょう
また、周囲の人間が自分を悪く言っているというのであれば、良く言っている人の言葉を伝えてあげましょう
みんながみんな、その人を悪く言っているなどということはないはずです
中にはその人を応援している人もいます
それを伝えてあげましょう

また、単純にマイナスな言葉をプラスに言い換えて伝えてあげましょう
たとえば――

飽きっぽい → 切り替えがはやい
いい加減 → おおらか
頑固 → 意思が強い
計画性が無い → 行動力がある
ずるい → 頭がいい
八方美人 → 社交的
暗い → 落ち着きがある

ネガティブ言葉のポジティブ言葉への言い換え例はネットにもたくさん出ていますよ