会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「謝ってばかりいるのなら、あなたは偉い人」 テレビを観てください そっちゅう謝罪会見やっていますよね まあ、日本独自のものだよなーと思って私も観ていますが ただ、謝っている人って、偉い立場の人ですよね 自分自身が悪くて謝っている場合もありますけれど、部下の問題行動の責任をとって謝っている場合が多いです もし、あなたがよく周りに謝る人ならば―― あなたは偉い人ですよ 別に、会社での役職が上とか、学校でいちばん先輩だとか、そういうのじゃなくてもです 先述のエピソードは「偉い人」というのが分かりやすいように

「謝ってばかりいるのなら、あなたは偉い人」

テレビを観てください
そっちゅう謝罪会見やっていますよね
まあ、日本独自のものだよなーと思って私も観ていますが
ただ、謝っている人って、偉い立場の人ですよね
自分自身が悪くて謝っている場合もありますけれど、部下の問題行動の責任をとって謝っている場合が多いです

もし、あなたがよく周りに謝る人ならば――
あなたは偉い人ですよ
別に、会社での役職が上とか、学校でいちばん先輩だとか、そういうのじゃなくてもです
先述のエピソードは「偉い人」というのが分かりやすいように挙げた例ですが
「謝れる」人というのは、偉い人なんですよ。立派な人なんですよ

そもそも傲慢な人、わがままな人、尊大な人、そういう人は自分が100%悪かったとしても謝りませんからね
謙虚さゼロです

自分が悪い場合はもちろん、自分がたとえ悪くなかったとしても、部下や仲間の責任をとって謝れる人というのは立派な人です

そうではない人は、いつも他人を攻撃し、テレビを観ながらビール片手に煙草をふかしながら文句を言っている
そんな人です
文句は言うけれど、じゃあ、物事を良いように変えていくために何かするかというと何もしない
ただ、ただ、人を責めるだけ、攻撃するだけです
そして、一たび誰かから自分の誤りを指摘されようものならば、謝るどころか逆に指摘してきたその人を攻撃してくる事でしょう

あなたが謝ってばかりいる人なら、あなたは立派な人ですよ
胸を張ってください