会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「ゆるす、わすれる、思い出さない、気にしない」 過去、誰かから受けた不快な思い あなたの心に恨みをとどめておくのではなく、許してしまうのがいちばんです あなたの心が、そのことに時間をついやすこと、エネルギーを注ぐことをやめることができます せっかくの自分の人生の大切な一部を、そんなことに割くなんてもったいないではありませんか ゆるせないのなら? ゆるせないのなら、ゆるさなくていいです 忘れてしまいましょう そのことじゃない、別のことを考えるようにするのです 人間は「考えないようにする」ことができません

「ゆるす、わすれる、思い出さない、気にしない」

過去、誰かから受けた不快な思い
あなたの心に恨みをとどめておくのではなく、許してしまうのがいちばんです
あなたの心が、そのことに時間をついやすこと、エネルギーを注ぐことをやめることができます
せっかくの自分の人生の大切な一部を、そんなことに割くなんてもったいないではありませんか

ゆるせないのなら?
ゆるせないのなら、ゆるさなくていいです
忘れてしまいましょう
そのことじゃない、別のことを考えるようにするのです
人間は「考えないようにする」ことができません
「○○を考えないようにしよう」
と思うと、結局その○○のことをずっと考えてしまっているという矛盾に陥ってしまうのです
なので、何か別のことを考えましょう
その別の何かを考えることで、その○○のことを考えることができないようにするのです

わすれられないのなら?
わすれられないのなら、わすれなくていいです
思い出さないようにしましょう
もし、ふっと、心に浮かんだら、
「あ、いかんいかん、別の何か楽しいことを考えよう」
と、意識的に気持ちを切り替えるのです

思い出してしまうのなら?
思い出してしまうのなら、思い出していいです
「人間の心は、自分の心は、そういうものなのだ」
と思って、気にしないようにしましょう
人間の心は、自分の心でありながら、自分の思うようにコントロールできるわけではありません
そういうものなんだ、でもいいもん、気にしないもん、と、いつも気楽に生きていこうではありませんか