会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「自分から挨拶しよう、話しかけよう」 お話しをしてみたい人、います? 「ああ、あの人、私に話しかけてくれないかなあ……」 じゃありませんよ! 辛抱強く待っていれば、いつかは話しかけてくれるかもしれません でも、死ぬまで話しかけてもらえないかもしれません 「できれば私からじゃなく、相手の方から話しかけてほしい!」 その気持ちは分かります! 相手の方から自分を求めてほしいんですよね でも――! 待っていたのでは、永久に話しかけてもらえないかもしれないんです!! ならば取るべき手段はたった一つ! 『あなたから

「自分から挨拶しよう、話しかけよう」

お話しをしてみたい人、います?
「ああ、あの人、私に話しかけてくれないかなあ……」
じゃありませんよ!
辛抱強く待っていれば、いつかは話しかけてくれるかもしれません
でも、死ぬまで話しかけてもらえないかもしれません
「できれば私からじゃなく、相手の方から話しかけてほしい!」
その気持ちは分かります!
相手の方から自分を求めてほしいんですよね
でも――!
待っていたのでは、永久に話しかけてもらえないかもしれないんです!!
ならば取るべき手段はたった一つ!
『あなたから話しかける』んです!!
同じ職場や学校の人ならば、まずは朝の挨拶から始めましょう
「単純接触効果」という言葉をご存じですか
人間は、接触回数が多い相手に好意をもつという極めて単純な効果です
「挨拶する」という単純な繰り返しであっても、相手はあなたに少しずつ好感をもってくれるんですよ
挨拶したり、二言三言言葉を交わしたりするだけでも、その単純な接触の繰り返しが、ボディブローのようにじわじわと効いて、好感度アップにつながります
関わりたい相手には自分からアプローチしましょう、言葉をかけましょう