会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

Q.014 人目が気になるのですが?

A.014
ゲシュタルトの祈り」を唱えましょう


私は私のために生きます。あなたはあなたのために生きます。
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃありません。
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世に生きているわけじゃありません。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことでしょう。
たとえ出会えなくても、それは仕方のないことでしょう。
私は私。あなたはあなた。
あなたはあなた。私は私。


以上です

ゲシュタルトの祈り」とは、ドイツの心理学者フレデリック・S・パールズ(1893~1970年)がローラ夫人と共に創設した「ゲシュタルト療法」で使われる「祈り」です
すべてをあるがままに受け入れることが大切であり、ないものねだりをせず、あり得ないものを追い続けません
すると新たな関係が生まれます
そのような人間関係から、さらに積極局的な人間関係が生まれる可能性だってあるのです

自分の人生の主役は自分ですよ
自分が主役なんですから、主役以外の人にどう見られるかという事に、とらわれすぎなくていいんです