会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「お金貸して――借金申し込まれたら断ろう」 お金は貸してはだめです 私も人にお金を貸しましたが返ってきません 知人・友人に金を借りるような人はそもそもお金にきちんとしていない場合が少なくないです 入ってくる収入の範囲内で支出をまかなわなければ生活は成り立ちません 収入の多少は関係無いのです 1億かせいでも支出2億だったら生活成り立ちません でも、年収500万でも支出400万なら、生活成り立つ上に100万円も貯金できるのです 住宅ローンとか車のローンとか教育ローンとか、お金を借りるならきちんとそうい

「お金貸して――借金申し込まれたら断ろう」

お金は貸してはだめです
私も人にお金を貸しましたが返ってきません

知人・友人に金を借りるような人はそもそもお金にきちんとしていない場合が少なくないです
入ってくる収入の範囲内で支出をまかなわなければ生活は成り立ちません
収入の多少は関係無いのです

1億かせいでも支出2億だったら生活成り立ちません
でも、年収500万でも支出400万なら、生活成り立つ上に100万円も貯金できるのです

住宅ローンとか車のローンとか教育ローンとか、お金を借りるならきちんとそういった金融機関から借りればいいのです
でも、知人・友人にお金を貸してと頼む人はそういう金融機関から借りられない人です
なぜ、金融機関はお金を貸さないのでしょう
それは返してもらえる見込みが無いからです
信用が無いからです

「必ず返すから」
その言葉が真実である場合は残念ながら少ないです
必ず返せる人なら金融機関が貸してくれるのですから

期限までに返してくれない人に「返してくれ」と言う
これだけでこちらもすごいストレスです
返さない向こうが悪いのに、金を請求するこちらが悪いような言い方を時にはされます

借金を頼まれてどうしても断れなかったら、少額を上げてしまう事です
お金を上げるに当たっては
「このお金は上げる。返さなくていい。その代わり2度と金を貸してくれと言いに来ないでほしい」
とはっきり伝えましょう
でも、また金の無心に来たら
残念ながらその人との関係は切る事です
でないと、何度も借金を申し込んでくる事でしょう

知人・友人ならともかく、金の無心をしてくるのが親や兄弟、我が子などの家族の場合、本当につらいですね
血がつながっている以上、完全に関係を切る事ができないからです

正解の行動がこれだとは私もいえるものがありませんが
「金を貸す事が不正解」である事は確実です
収入を上回る支出の生活をしている人が金を貸してと言ってくるのです
返してくれる見込みは絶対ありません

いや、「家族なんだから」と、あなたがそれでも身を削ってでも助けたいというのであればどうぞ助けてあげてください
しかし、その後うらみが残る事は少なくないでしょう
助けても相手は「当然」と思っています
お礼の言葉すら言いません

お金は貸さない
自己破産するなり
生活保護を申請するなり
相手自身にどうにかさせる
もっとも良い解決方法はこれだと私は考えます

他の解決方法もあるでしょう
ただ、私はこう考えます