2020-01-01から1年間の記事一覧
「いい1日だった」「いい週だった」「いい月だった」「いい1年だった」「いい人生だった」と言おう 人生は口にした言葉で成り立っています。それは、未来もそうですし、過去もそうです。過去は変えられます。なぜなら、過去は我々の記憶だからです。記憶を…
「運がいい」「ラッキー」「ツイてる」と口にしよう あなたの体が口にした食べ物で成り立っているように、あなたの人生は口にした言葉で成り立っています。よい体のために良い食べ物を口にするように、良い人生のために良い言葉を口にしましょう。何があって…
知っている話にも「知ってるよ」と言わない分かっている話にも「分かってるよ」と言わない 会話の原則9「受け答える」 受け答える言葉で使い勝手の良いのは、「へえ」「そう」「わかる」 相手が、あなたの知っている話、分かっている話をしてきたとしても、…
「○○さん」名前を呼ばれると振り向いてしまいませんか? たとえ、あなたのことではなくても、道端で「○○さん」とあなたと同名が呼ばれているのを耳にすると、ドキっとして振り向いてしまったりしまいませんか。 会話の原則8「呼びかける」 呼びかけるものは…
営業の電話も優しく断ろう。敵を作らないように 若い頃の私は、営業電話がかかってくると、強い調子で断っていました。 でも、それでは敵を作るということに気付き、今ではおだやかに断るようにしています。 敵の存在は対処のためにコストを要します。 それ…
「へえ」「そう」「わかる」(どう受け答えればいいのか分からない時) 会話の原則9「受け答える」「受け答える」には4つあります。相槌を打つ。感嘆する。反復する。そして、共感するです。 相槌を打つとは、首を縦に振ることです。人の話を聞くときは、…
お礼は3回言おう(その時、帰る時、翌朝) 会話の原則8「呼びかける」「呼びかける」には3つあります。挨拶する。名前を呼ぶ。そして、感謝するです。 この内、感謝ですが、「3回言う」ことを心がけましょう。 まず何かをしてもらった時、その場で直ぐに…
「今日まだ話してないよね」用事が無くても話しかけよう 適度に整理すべし(テレビ・気候・道楽・ニュース・生活・田舎・旅行・スター・勉強・仕事) たちつてと中に入れ(食べ物・地域・通勤通学・天気・富・名前・体・ニュース・はやり・異性・レジャー) …
相手の顔をしっかり見て会話していますか 封建時代、身分が下の人が、上の人の顔を正面から見るのは失礼に当たるとされていました。だから、頭を下げたまま、顔を見ないようにして、身分が下の人は上の人に対して話をしていたのです。 でも、今の日本は封建…
完璧に伝えるのは不可能。絵を言葉で伝えられないように。 あなたの目の前に絵があります。それを言葉だけで、電話やメールで他人に伝えることができるでしょうか。不可能ですね。百聞は一見にしかずといいますが、言葉だけで物事を伝えるというのは、限界が…
相手の立場になりましょう 会話の原則6「合わせる」この場合の「合わせる」は、「立場を合わせる」ということです。相手の立場になるのです。 ・失恋しちゃった・失業してしまった・受験に失敗した・借金負ってしまった・病気が発覚したんだ こんな話をされ…
ほめましょう。歯が抜け落ちるぐらい 会話の原則7「ほめる」ほめましょう。「ほめるっていっても、どれくらい?」と思いましたか。けちけちしないで気前よくですよ。「気前よくって、どれくらい?」と思いましたか。「歯が浮くくらい」を通り越して、「歯が…
心はこもっていなくていい 「すごいね」「いつも感謝しています」「とてもありがたいな」「あなたって素敵」「すばらしい出来ばえですね」「たいへんすごいことだ」「これはあとあと残るような成果ですよ」 こういった、人がよろこぶ言葉。 口にしたほうが、…
最初からいい人でいよう「最終回いい人の法則」はやめよう 「最終回いい人の法則」連ドラを見ているとよくあります。それまで意地悪だった人や、困らせる人や、悪人だった人が、なんかみんないい人に変わってきて、最後はハッピーエンドで物語が終わる。これ…
真実を口にしなければ会話の原則に意味は無い 9つの会話の原則を駆使しても、それが全く意味をなさない場合があります。それはあなたが真実を口にしていない場合です。つまり、うそをついている場合です。 会話の原則を使い、楽しい会話を装い、相手から信…
「何かを変える相談」は、反対されるものと考えましょう。 「転職しようと思うんだけど」「起業しようと思うんだけど」「副業始めようと思うんだけど」「投資に挑戦しようと思うんだけど」「○○賞に応募してみようと思うんだけど」「退職して□□の資格を取ろう…
おすすめを聞きましょう。 会話の原則3「質問する」お店に行った時など、店員さんに「おすすめは何ですか?」と質問してみましょう。あなたの好きなメニューを頼むのももちろんいいのですが、お店のおすすめを聞くことで、思いもかけない美味しい料理に出会…
つまらない話に楽しそうに応じている。そんなあなたの周りに人は集まります。 会話は会議ではありません。多くは雑談です。極端にいえば、どうでもいいことなのです。客観的に見て、役に立たなくても、つまらなくても、前に何度も聞いたことのある話でもいい…
損得勘定抜きで会話しましょう。 あなたは損得勘定で人付き合いをしていますか。お金が儲かる人とは関係をもつけれど、そうじゃない人とは関わらない。中にはそういう人もいるでしょう。でも、この文章を読んでくれている人の中には、違う人の方が多いのでは…
「良かったね」相手の自慢話にはそう言ってあげましょう。 自慢話をされて、むかついたり、イライラしたり、腹が立ったりしていませんか。相手の自慢話には「良かったね」と言ってあげましょう。言われた相手は気分いいですし、相手の話に腹を立てる言動をと…
一流の人がもつ一流の周波数に自分を同調させましょう。 人間って、近くにいる人から、多かれ少なかれ影響を受けるものなのです。だからあなたは、一流の人とお近づきになるべきですね。そうすれば、あなたは一流の人が放っている「一流の周波数」の影響を受…
命令しないで質問しよう(会話の原則3)あなたが誰かから相談をされたとします。相談への対応の基本は傾聴です。「聞くこと」に徹します。否定しない(会話の原則1)で、最後まで聞く(会話の原則2)のです。それだけで、多くの場合、相手は救われます。…
代弁者には席を外してもらいましょう。いませんか? 自分で自分の話ができない人。そういう人って、近くに自分の言葉を代弁してくれる人がいつも付いている場合があります。たとえば過保護なお母さん。小さい時から、子どものそばで、子どもの代わりに受け答…
小さな子がくれる、どんぐりや落ち葉や石ころは、その子からあなたへの愛です。「これあげる」幼い子どもと話をしていると、どんぐりや落ち葉や石ころをくれることがありませんか。「なんだ、こんなもの要らない」などと思わないでください。それは、その子…
「空飛ぶ円盤を見たんだ」 こう言われたら、あなたは何と返しますか。「うそ!」 思わず言ってしまいがちです。 英語でもありますよね、「アンビリーバボー!(信じられない!)」 人間が、突飛な話を聞くと、ついこういった否定的なリアクションを反射的に…
「すみません」 お礼をこの言葉で言っていませんか。「すみません」は謝罪の言葉ですよね。 お礼を伝えるのであれば、「ありがとう」「感謝します」が正しい言い方です。「すみません」には、あなたが相手から何かをしてもらったことに対しての、「手間をか…
時に、あなたに関して、事実と違う、根も葉もないようなことが語られる場面に出くわしてしまうことがあるでしょう。 「○○さんとデキてるんだって?」「前の職場でパワハラしてたってほんと?」「会社のお金ちょろまかしたって聞いてるぞ」 そんな時、あなた…
会話の原則1は「否定しない」です。 でも、人と会話していれば、どうしても相手の間違いを正さなければならない場面も出てきます。 そんな時は、優しく、控えめに相手に言いましょう。 会話の第1原則に反してまで伝えるようなことなのですから、それぐらい…
「お世話になっております」「こちらこそ」 電話での定番のやり取り。 ビジネスマナーの常識です。 相手に、「お世話になっております」と言われたら、必ず「こちらこそ」と返すのです。「はい」などと返してはなりません。 間違ってもやってはならない、失…
「いつも、ありがとう」「いつも、すまないね」「いつも、助かっているよ」「いつも、感謝しています」 お礼を言う時、「いつも」と付けていますか。 はなし言葉のときはもちろん、メールの冒頭にも、「いつも、お世話になっております」と書いているでしょ…