会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「デート費用は全部出そう(男性がもてるために【3】)」 いや、これはですね、私が男性に 「全部出せ」 と言っているわけじゃないんですよ とある研究によれば 「デート費用を全部出してくれる男性は女性にもてる」 という結果が出ているという事なのです 当たり前と言えば当たり前すぎる事 研究するまでもないだろとツッコミたくなる結果ですがね! ただ、女性側にしてみれば…… もともと男性に全部たかろうなどという気持ちは毛頭無く最初から割り勘のつもりでデートに臨んだのに 「あ、じゃあ、ここの食事代割り勘ね。1人3

「デート費用は全部出そう(男性がもてるために【3】)」

いや、これはですね、私が男性に
「全部出せ」
と言っているわけじゃないんですよ
とある研究によれば
「デート費用を全部出してくれる男性は女性にもてる」
という結果が出ているという事なのです

当たり前と言えば当たり前すぎる事
研究するまでもないだろとツッコミたくなる結果ですがね!

ただ、女性側にしてみれば……
もともと男性に全部たかろうなどという気持ちは毛頭無く最初から割り勘のつもりでデートに臨んだのに
「あ、じゃあ、ここの食事代割り勘ね。1人3,576円」
と1円単位できっちり金額を提示されたら正直ちょっと興ざめです
女性にしてみれば、お金で自分の価値をはかられる――じゃないですけど
せめて

「ここはボクが出すよ」

などと男性に言って欲しいんですよね
その言葉から
「男性に大切に扱ってもらっているな」
と感じるんです

そして女性側としても
そう言われて
「しめしめラッキー」
とご馳走になるんじゃなくて
「いえ、そんな私払います」
と1,000円札を3枚渡す
もちろん、頭で食事代総額計算しておくんですよ

お金を出してもらったらそこは男性も全部付き返すんじゃなくて
「じゃあ、2,000円お願いできる?」
と1,000円は女性に戻す

こんなふうに互いを想いやるやり取りがあると、お互いがお互いを大事にしている事が感じられると私は思うんですよね

ただ、男性としてはデート代を全部もつスタンスでいましょう
もし結婚を視野に入れていて女性に専業主婦になってもらいたいと考えているのだとしたら
結婚後の費用は全て男性がもつのですから今からその意識を作るつもりでデートに臨むのです