会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「叱る」は行動、「怒る」は感情 まだ幼い子どもが問題行動を起こしたとき 親が子どもに対しておだやかに接することができたかどうかは 子どものその後の人格形成に大きな影響を与えます 望ましいのはおだやかに 「叱る」 ことです 「なぜだめなのか」 「どうすればいいのか」 をその子に分かる言い方でおだやかにさとす 「怒る」 のは感情です 子どもの不適切行動に怒りをぶつけているだけです 何の教育効果もありません 逆に子どもの心に傷をつけます デメリットしかありません 「アメリカインディアンの教え」にあります 人は自

「叱る」は行動、「怒る」は感情
まだ幼い子どもが問題行動を起こしたとき
親が子どもに対しておだやかに接することができたかどうかは
子どものその後の人格形成に大きな影響を与えます
望ましいのはおだやかに
「叱る」
ことです
「なぜだめなのか」
「どうすればいいのか」
をその子に分かる言い方でおだやかにさとす
「怒る」
のは感情です
子どもの不適切行動に怒りをぶつけているだけです
何の教育効果もありません
逆に子どもの心に傷をつけます
デメリットしかありません
アメリカインディアンの教え」にあります
人は自分がされたように他人に対して行動するようになっていくものです
寛容に育てられた子
大人から許されて育った子は
他者に対しても寛容な
他者を許す人間へと成長していきます
反対に厳しく育てられた子は
他人のミスに対しても厳しく
他人を許すことのできない人間へと成長していきます
あなたは我が子をどのような人間に育てたいでしょうか
「周りの人にこんなふうに接する人間に育ってほしい」
そう思うなら
そのように
まずはあなたが我が子に接することです