会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「困った時にこそ人間の本性が出る」 普段は温厚な人が 仕事が忙しくなり余裕が無くなってきたら 人が変わったように周りに八つ当たりし出した 思いやりの深い人だと思っていたのに 仕事で大きなミスをしたら それを他人のせいにして責任逃れをしていた 上のような例、目にした事ありませんか 人間は困った時、窮地に陥った時にこそ その人の本性・本音、真実・真の姿が出るものです 余裕がある時 物事がうまくいっている時に 他人に優しく振舞えるのはある意味当たり前 (それすらもできない人は論外です) 大金持ちの人が

「困った時にこそ人間の本性が出る」

普段は温厚な人が
仕事が忙しくなり余裕が無くなってきたら
人が変わったように周りに八つ当たりし出した

思いやりの深い人だと思っていたのに
仕事で大きなミスをしたら
それを他人のせいにして責任逃れをしていた

上のような例、目にした事ありませんか
人間は困った時、窮地に陥った時にこそ
その人の本性・本音、真実・真の姿が出るものです

余裕がある時
物事がうまくいっている時に
他人に優しく振舞えるのはある意味当たり前
(それすらもできない人は論外です)

大金持ちの人が多額の寄付をしても余裕ある笑顔でいられる理由には
「その人が大金持ちだから」
という要素が小さくないものとして確かにあるのです

大金持ちだった人が
一文無しになり
それでもなけなしのお金を他人のために寄付する事ができたら
それは、本当にその人は他人のために尽くす事ができる人といえるでしょう
(だからといって、「そうしろ」とは言っていませんよ。私は「人助け」に置いて最初に助けるべき「人」とは、まず「自分」だと考えています)

困った時、ピンチの時、窮地に陥った時、あなたは他人に優しくできているでしょうか
それができる人は「悟った人」=「差取った人」です
順境の時も逆境の時も差をつけずに(つまり「差」を「取って」)他人に接する事ができる人だからです