会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

Q.022 悪夢を見てしまいました。悪い事が起きる前兆ではないかと心配です

A.022
良い夢を見たら正夢(まさゆめ)と考え、
悪い夢を見たら逆夢(さかゆめ)と考えましょう


出来事は、単に出来事です
たとえば、雨が降る事自体に良いも悪いもありません
意味付けをしているのは人間です
日照りが続いた後の雨は「恵み」と呼び、何日も雨が続けば「うっとうしい」と嫌う
同じ雨なのに
夢も同じです
夢は単に夢です
それが自分の人生を左右するとか、何かを予言しているとか、どう捉えるかは自分次第
夢占い師の言う事ではなく、自分の考えを信じましょう
良い夢を見たら、
「これはきっと良い事の起きる前兆だ。予言だ、予知夢だ、運がいい!」
と捉えましょう
悪い夢を見たら、
「これは逆夢だ。夢とは反対の良い事が現実では起きる。悪い事はもう夢の中で起きてしまったから現実世界では起きないぞ。夢で良かった。ツイてる、ラッキー!」
と捉えましょう
その方が自分が幸せです