会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「過去を振り返るなら、よい意味付けを。過去は変えられる」 出来事は、ただ単に出来事として存在します 晴れるのも、雨が降るのも、日々の様々な出来事は、それ単体では単に出来事です それに良い意味付けをしているのも、悪い意味付けをしているのも、我々人間ですね たとえば、野球の試合 勝ったチームにとってはそれは良い試合だったでしょうし 負けたチームにとってはそれは悪い試合だったでしょう しかし、野球の試合に全く興味の無い人にとっては、それは単なる「一つの試合」に過ぎず、良いものでも悪いものでもありません その

「過去を振り返るなら、よい意味付けを。過去は変えられる」

出来事は、ただ単に出来事として存在します
晴れるのも、雨が降るのも、日々の様々な出来事は、それ単体では単に出来事です
それに良い意味付けをしているのも、悪い意味付けをしているのも、我々人間ですね
たとえば、野球の試合
勝ったチームにとってはそれは良い試合だったでしょうし
負けたチームにとってはそれは悪い試合だったでしょう
しかし、野球の試合に全く興味の無い人にとっては、それは単なる「一つの試合」に過ぎず、良いものでも悪いものでもありません

その試合への意味付けは人間が行いました
そして、意味付けをする人間によって、それは良くも悪くも無関心なものにもなるのです

私たちは、あらゆる物事に自分自身で意味付けをできます
悪いように思える事も、立場を変えて見ればそれは良い事です
どのような事にも良い意味付けをする事は可能です
「こじ付け」だっていいのです
「良くとる」事で、幸せを感じられるのであれば、その方が自分にとって幸せではありませんか

これまで生きてきた過去を振り返って見れば、腹の立つ事、哀しくなる事、虚しくなる事、さびしくなる事、みじめになる事
たくさんの出来事があります
でも、それらを、楽しい事、うれしくなる事、豊かになる事、満たされる事、誇らしい事に、「認識変え」する事だってできるのです
理由はどう「こじ付け」たって構いません

過去は変えられます
それは過去の出来事に対し、あなたが今まで与えていた意味付けを変更するという事です
過去を変えましょう

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