用事が無くても話しかけよう
会話をすることは、会話をするということそれ自体に意味があります。
極端な話、会話の中身は何でもいい。
あなたが家族や夫婦、兄弟と話をする時、いつもいつも重要な案件を話し合っているわけではないでしょう。
どうでもいい話をすることが少なくないはずです。
そんなどうでもいい話でも、「話をした」というその事実をもって関係を維持しているということが人間にはあるのです。
じゃあ、どんな話をすればいいのか、たとえば次のようにして話題のネタ候補を頭に入れておくことですね。
「適度に整理すべし」
→テレビ・気候・道楽・ニュース・生活・田舎・旅行・スター・勉強・仕事
「たちつてと中に入れ」
→食べ物・地域・通勤通学・天気・富・名前・体・ニュース・はやり・異性・レジャー
「裏木戸に立ちかけせし衣食住」
→裏話・気象・道楽・ニュース・旅・知人・家庭・健康・性・仕事・衣・食・住
「楽しく話すコツ」
→旅・乗り物・仕事,趣味・国,故郷・はやり・長生き,健康・スポーツ・子ども・通信,ニュース
銀座の会話の上手なホステスさんなどが頭に入れていて、お客さんとの話をするのに用いているということです。
銀座に飲みに来るようなお客さんは皆お金持ちの上客です。
初対面の場合もあるでしょう。
気難しいお客さんもいるでしょう。
でもそういったお客さんとも上手にお話しして上機嫌になってもらわなければならないのがホステスさんのお仕事です。
そんなホステスさんの高等テクニックの1つですから、皆さんも覚えておいて損はないですよ。