会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

不愉快なときほど笑おう 会話中、相手から不愉快なことを言われるときがあります。 ・あなたの容姿の欠点。 ・あなたの過去の失敗。 ・あなたの持ち物や服装をからかう。 等々。 そんな時、そうすればいいでしょう。 正解は―― 「笑う」です。 会話の原則4「笑顔」 好意的に解釈すれば、相手は悪気無く言ったのかもしれません。 でもそこであなたが、悲しい表情をしたり、怒った態度をとったりすれば、その場は重苦しいものになってしまいます。 他の人もいる場合、皆がいやな空気になってしまいますよね。 逆に、もしかし

不愉快なときほど笑おう

会話中、相手から不愉快なことを言われるときがあります。

・あなたの容姿の欠点。
・あなたの過去の失敗。
・あなたの持ち物や服装をからかう。
等々。

そんな時、そうすればいいでしょう。
正解は――
「笑う」です。
会話の原則4「笑顔」

好意的に解釈すれば、相手は悪気無く言ったのかもしれません。
でもそこであなたが、悲しい表情をしたり、怒った態度をとったりすれば、その場は重苦しいものになってしまいます。
他の人もいる場合、皆がいやな空気になってしまいますよね。

逆に、もしかしたら相手は悪意をもって、あなたを不愉快にさせることを言っているのかもしれません。
だとしても、笑うことです。
人間の器の大きさを見せ付けてやりましょう。
いいんですよ、たとえ、内心はらわたが煮えくり返っていたって。

言い返すこともできるでしょうが、口から出す悪い言葉は、それを発するあなた自身の脳に悪影響を与えます。
誰よりまず、あなた自身のために、相手をののしるような言葉は発しないことです。

もし言いたければ、
「その言葉やめてください」
「わたし、傷つきましたよ」
と、穏やかに言いましょう。