会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

ひとまとめにした言い方をやめよう よくありませんか 子どもが親におもちゃをねだる時 「みんな持っている」 と言う事 そのみんなの中身をよくよく聞くと、2人ぐらいだったりするのですが これに限らず、 「大人ってこうだ」 「年を取った人ってこうだ」 「○○出身の人はこうだ」 「女はこうだ」 「男はこうだ」 みたいに、ひとまとめにした言い方をしていないでしょうか 大人の中にだってそうじゃない人がいます 年を取った人にも 女性にも男性にもいろんな人がいます それをひとまとめにして、 「こうあるべき」 みたい

ひとまとめにした言い方をやめよう

よくありませんか
子どもが親におもちゃをねだる時
「みんな持っている」
と言う事
そのみんなの中身をよくよく聞くと、2人ぐらいだったりするのですが

これに限らず、
「大人ってこうだ」
「年を取った人ってこうだ」
「○○出身の人はこうだ」
「女はこうだ」
「男はこうだ」
みたいに、ひとまとめにした言い方をしていないでしょうか

大人の中にだってそうじゃない人がいます
年を取った人にも
女性にも男性にもいろんな人がいます
それをひとまとめにして、
「こうあるべき」
みたいな言い方はよくないですよね

ざわざわしている自習中のクラスに先生がやって来て
「ここのクラスは全員うるさい!」
と怒ったとします
でも、中には静かに自習をしていた生徒もいたことでしょう
それをひとまとめにして叱られたら
真面目にやっていたその生徒もいやな思いをしますよね

ひとまとめにした言い方は、細やかさ、配慮にかけた言い方です
気をつけましょう