会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「100%自分の責任。起きた事は変えられないが、自分の反応は変えられる。人生を創造しよう。リアクションからクリエイションへ」 人生で起きる全ての事は100%自分の責任だそうです これって、じゃあ、雨が降るのも、地震が起きるのも、感染症が流行るのも、誰かに理不尽な目にあわされるのも自分の責任なのか! ――という事になりそうですが、よくよく考えると、そういう事では無いようです 人生において起きる出来事のほとんどの事は自分で選択できません コントロールできません ですが その起きた事にどのように 「意味づけ

「100%自分の責任。起きた事は変えられないが、自分の反応は変えられる。人生を創造しよう。リアクションからクリエイションへ」

人生で起きる全ての事は100%自分の責任だそうです
これって、じゃあ、雨が降るのも、地震が起きるのも、感染症が流行るのも、誰かに理不尽な目にあわされるのも自分の責任なのか!
――という事になりそうですが、よくよく考えると、そういう事では無いようです

人生において起きる出来事のほとんどの事は自分で選択できません
コントロールできません
ですが
その起きた事にどのように
「意味づけ」
を行うか
それによって、そこから自分の人生をデザインできる、創造できる
それが自分の人生を100%自分の責任においてコントロールしていく――という事のようです

たとえば、車をこすった時
「ああ、運が悪い」と嘆くのか
「この程度でよかった。人身事故を起こしていたら大変だった」と良く解釈するのか
人生において起きるあらゆる出来事に、良い意味づけをするのです

ただただ、反射的に「悪い意味づけ」をして反応するのではありません
起きた事はコントロールできませんが、起きた事に対する意味づけはコントロールできます
それが、反応するのではなく、想像するという事

reaction ではなく、
creation です

「C」の位置を3つ前にもってきましょう
人生に起きる全ての出来事に対し、無意識に、本能的に、ただただ「反応する」のではなく
全てを自分の人生を良くするための「創造する」機会としていきましょう

100%自分原因説で物事を考えてみたら……

100%自分原因説で物事を考えてみたら……

  • 作者:秋山 まりあ
  • 発売日: 2012/09/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)