会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「お金を借りた人は、お金を返す事を、自分のお金を奪われる事と感じている」 お金を借りている人は、お金を返す事を、自分のお金を奪われれる事と感じています 残念ですがそれが現実です だから、貸したお金を返してもらうのは難しいのです 私は、暴利でお金を貸し、「返せ」とすごんだり、いやがらせをしたりする闇金の行為を容認しません でも―― そもそも、借りたお金を、期限までに約束の利子を付けて返せば、そういう事にはならないはずなのです もちろん、お金を返せない事には様々な理由があるのでしょうが あなたが

「お金を借りた人は、お金を返す事を、自分のお金を奪われる事と感じている」

お金を借りている人は、お金を返す事を、自分のお金を奪われれる事と感じています
残念ですがそれが現実です

だから、貸したお金を返してもらうのは難しいのです

私は、暴利でお金を貸し、「返せ」とすごんだり、いやがらせをしたりする闇金の行為を容認しません

でも――

そもそも、借りたお金を、期限までに約束の利子を付けて返せば、そういう事にはならないはずなのです

もちろん、お金を返せない事には様々な理由があるのでしょうが

あなたがお金を誰かに貸すのであれば、相当な覚悟で貸しましょう
あなたには、闇金みたいな取り立てはできないでしょう?

紳士的に、丁寧に、穏やかに、気を遣いながら、お金を返してくれと、返してくれない相手に頼むのではないでしょうか

でも相手は、自分のお金を取られる感覚でいますから、なかなかお金を出してくれません
もちろん、相手のその感覚は間違っているのですよ
でも、それが現実なのです

あなたが友人や家族から借金を申し込まれ、どうしても断れないのならば、頼まれた金額の「十分の一」を、「あげましょう」
そして、二度と金の無心にこないでくれと伝えます
それでもまた金を都合してくれと言ってきたら――残念ですが、相手と縁を切るしかありません
残念ながら、その人は支出が収入を上回る生活をしている人です
もちろん、そういった生活になってしまった事には様々な事情はあるでしょうが、でもそれをあなたが自分の生活費から補ってやっていたのでは、あなたの生活が立ちいかなくなってしまいます

理想は、借金の申し込みはは断る事です
難しいのは分かりますが、理想は、断る事です
できない場合は、「十分の一のお金を上げましょう」
それでも無心にくるようであれば、縁を切るのが理想です
あなた自身を守るためです
あなたの人生です
何よりもまず、あなた自身を守りましょう