会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

会話のネタ1「テレビの話題」

 「テ」は、テレビについての話です。
 テレビドラマ、バライティ、ワイドショー、アニメなど、テレビ番組についての話題です。
 巷で評判になっているドラマならば、多くの人が見ている可能性があります。
 あなたもそれを見ているのであれば、登場人物たちの言動や、共感できるシーンなどについて話が盛り上がりますよね。
 また、もし評判のドラマをあなたが見ておらず、相手が見ているのであれば、
「見ていないので教えていただけますか」
と言えば、相手は大いに語ってくれることでしょう。
「ネタバレになるけど、いいの?」
と確認が入ったら、もちろん
「構いません」
と答えます(じゃないと、語ってもらえません)。
 もし、あなたがネタバレを知りたくないドラマなら、最初から話題に出してはいけません。
 話し相手が同世代の人だったら、子どもの頃や学生の頃に見ていた懐かしい番組のことを話題にするのもいいでしょう。
「あーー、見た見た」
「なつかしーー」
などと、ひとしきり盛り上がれるはずです。