会話のネタ2「気候の話題」
「キ」は、気候についての話です。
気候、季節、天気などについての話題です。
「この暑さ、いつまで続くのでしょうね」
「もう3日も雨が降っていますね」
「最近めっきり涼しくなりましたね」
「このあいだ、○○の花が咲いていたんですよ」
「日が短くなりましたね/長くなりましたね」
などなど、気候についての話題は定番中の定番です。
気候の話なんかして意味あるのか――などと思ったりしていませんか。
こういうのって、話の潤滑油なんです。
雑談なんです。
雑談は、意味が無いところに、意味があるんです。
車のハンドルの遊びのようなもの、タイヤのサスペンションのようなもの、緩衝材、クッションです。
これによって、お互いの気持ちを解きほぐし、雰囲気を柔らかくすることができるのです。
多くの人たちは、毎日空の下を歩いています。
1日中屋内で過ごすという人でも、窓から外は見られるのはないでしょうか。
気候の話は、誰でもできる話題です。
特段の知識も経験も必要ありません。
だからこそ、気候の話は重要であり、価値があるのです。
話のネタに困った時、気候の話題、してみましょう。