会話の心・技・体

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心・技・体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心・技・体が大事です。では、会話における心・技・体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

「相手を見て話そう」より良い人間関係を作り上げるために<7> 会話の時は相手を見て話しましょう 顔をそむけて話したり、目線だけ横だったり斜め上だったりするのは、会話相手にしてみれば何だか感じが悪いものです 日本人は目と目を見合わせて話をするのが苦手と言われます 目があった時、 ふっとほほえむのが中国人 きっと見返してくるのが韓国人 すっと目をそらすのが日本人 などといった言葉もあるほどです 目と目を見合わせるのがどうしても苦手というのであれば、たとえば、相手の両目の間を見るとか、おでこを見るとか

「相手を見て話そう」より良い人間関係を作り上げるために<7>

会話の時は相手を見て話しましょう
顔をそむけて話したり、目線だけ横だったり斜め上だったりするのは、会話相手にしてみれば何だか感じが悪いものです

日本人は目と目を見合わせて話をするのが苦手と言われます
目があった時、

ふっとほほえむのが中国人
きっと見返してくるのが韓国人
すっと目をそらすのが日本人

などといった言葉もあるほどです

目と目を見合わせるのがどうしても苦手というのであれば、たとえば、相手の両目の間を見るとか、おでこを見るとか、鼻先を見るとか、喉元を見るとか、見る場所を少し移すといいでしょう

また、あなたは相手の目を見ているのに、相手はあなたの目を見てこない場合もあるでしょう
相手のほうが、目と目を見合わせるのがどうしても苦手な人の場合です

そんな時は、あなたは、相手にはこちらの目を見てこない事情があるのだろうと推察しつつ、あなたは相手を見て話をする――というようにしていきましょう